3ステップで皆様の「準備」
をサポート
課題や不安は、障がいのレベルなどによってさまざま。
親なきあとの準備相談室では、障がいを持つご本人や親御さんの状況に合わせて、
3つの観点=“未来型問題解決手法”から将来を考えていきます。
STEP1
親なきあとを知ろう・学ぼう
お子さんにとって、「親なきあと」にはどのような世界が待っているのでしょうか。
まずは 一つひとつ解きほぐして考えてみましょう。
目標を決める
未来型問題解決手法にご本人の暮らし方を当てはめていきます。
いま(現状)を知り、これから(目標)を決め、その対策を組み立てましょう。
サポート制度を知る
公的制度や社会のしくみを知りましょう。毎日の生活を支えるために必要なサービスを知っておくことが大切です。
無料個別相談
無料個別相談を行い、皆様の「親なきあとの準備」をお手伝いします。
お子様の現状や将来の目標・課題や対策をプランニングしていきます。
STEP2
その人なりの成長とハピネスを
見つけよう・味わおう
心をより豊かにして生きていくためには”その人なりのハピネス”を味わうことが大切です。
“その人なりの成長とハピネス”に必要なのは”自立観”。
障がいを持つ人には、2 タイプの”自立観”があります。
お子さんがどちらのタイプかを見極め、”その人なりの成長ハピネス”をもっと得られるようにしましょう。
強い自立観タイプ
周りの人や福祉サービスを頼りすぎることなく、何でも自分で情報を収集しながら判断し、そつなくこなすタイプ。
私たちは「伴走型セルフマネジメント」として、
ご本人の強い自立観を尊重しながら支援します。
しなやかな自立観タイプ
複数の福祉サービスを利用し、
さまざまな伴走支援を受けながら自分らしく生きていくタイプ。
一人ひとりに合った社会的サポートをうまく活用しながら、
しなやかな自立観を尊重して支援します。
STEP3
未来の目標に向かって一歩ずつ進み出そう
未来型問題解決手法の学びを深めたら、いよいよ実際に未来の目標をデザインしていきましょう。
1. 現状を整理する
生活に必要な健康・暮らし・仕事・余暇・お金の現状を整理します。
2. 目標未来の設定
ご本人やご家族の想いをもとに、未来の目標を設定します。
3. 問題・課題の確認
“現状”と”目標未来”を照らし合わせると、ぴったり重なる部分と重ならない部分が出てきます。
重ならない部分が”問題点”。この問題をクリアするために取り組まなくてはならない課題を確認します。
4.目標の設定と実行
“課題”を短期目標と長期目標の 2 つに分けて目標設定します。
仕分けができたら「計画→実施→評価→改善(PDCA)」をスタート。
目標クリアまでの進み具合を確認しながら、ご本人の取り組みをサポートしていきます。